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RAID: 2008年9月アーカイブ

RAID5+0 vs RAID0+5

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RAID0を構築したARC-1210の二枚差しで1GB/sを達成できることが分かったので、今度はRAID5を試してみました。

ハードウェア構成は前回と同じくRAIDカードにAreca ARC-1210を2枚、HDDにWD800AAJSを8台利用。

まずはARC-1210一枚につきHDD4台からなるRAID5ボリュームを1つずつ構築し、それをWindows Server 2003でストライピングした結果が以下。

raid5stripe.jpg
raid5stripe2.jpg
100MBの結果はRAID0でストライプを組んだときとほぼ変わらずで、RAIDカードのキャッシュ性能がそのまま出ています。1000MBの方はキャッシュの影響を受けず本来の性能が出ていると思いますが、RAID0より劣化してはいるものの思ったよりも性能低下していない感じです。

次にHDD2台ずつでRAID0のボリュームをARC-1210一枚につき2組、計4個作成し、それをWindows Server 2003でRAID5にまとめてみた結果が以下。

raid0x5_1.jpg
raid0x5_2.jpgん~、E8500@3.8GHzのCPUパワーをもってしてもソフトウェアRAID5はキツイのか、ARC-1210でRAID5を組んだほうが速い模様です。

こうしてみると、ARC-1210でRAID5を組んで、それをOSでソフトウェアストライピングというのは比較的安全性も高く、性能も意外と良好と、これならば常用に耐えられそうですね。

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ARC-1210
WD Caviar SE WD800AAJS




用意したモノ
・CPU:E8500@3.8GHz
・マザーボード:ASUS P5NT-WS
・メモリ:UMAX Pulsar DCDDR2-2GB-1066OC(1GB × 2枚)
・RAIDカード:Areca ARC-1210 × 2枚
・HDD:WD800AAJS × 8台、WD800JD(OS用)

やったこと
・ARC-1210一枚あたり4台のWD800AAJSを接続し、RAID0ボリュームを2個作成
・2つのRAID0ボリュームに対し、Windows Server 2003上で1つのストライプボリュームを作成

その結果が以下。


raid0stripe.jpg
祝・1GB/s達成おめでとう!


惜しむらくはWindowsのストライプボリュームは起動ドライブにすることが出来ないので、OS起動時にこの速度を教授できないんですよね・・・。

ちなみにHDD8台のRAIDでこれほどのスコアをたたき出しているのはRAIDカードのキャッシュがバリバリ効いているからで、キャッシュの効かない1000MBだとこんな感じ。


raid0stripe2.jpg
まぁこちらも十分速いんですけどね。ちなみにちなみにReadよりWriteの方が速いのはこれまたWriteBackキャッシュの影響です。

あと参考までにARC-1210一枚の結果も載せておきます。


single.jpg
こうしてみると、ストライピングボリュームで倍々ゲームの性能向上という訳にはいかないみたいです。(そしてランダムアクセスはストライピングの影響を受けないという定説通りの結果が)


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RAIDカード二枚差しに再チャレンジ

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GIGABYTE GA-MA790FX-DQ6でARECA ARC-1210の二枚差しにチャレンジしたものの挙動が大変怪しいため、今度はASUS P5NT-WSで二枚差ししてみました。

GIGABYTEが悪いのかAMDのチップセットが悪いのか分かりませんが、今度は普通にBIOSも立ち上がってくれました。が、ここで致命的な問題に気づいてしまいました。

ARECAのRAIDカードは複数枚で1つのRAIDボリュームを作ることが出来ないということに(悲)

これは困りました。8台構成のRAID0で1パーティションの爆速ディスクを作る気満々だったのに、これではRAIDカード1枚で4台のRAID0×2セットという構成にしかなりません。

仕方が無いのでWindows Server 2003を使ってソフトウェアストライプディスクでも組んでみます・・・。


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P5NT WS



以前MSD-SATA3035-032×2台を使用してASUS M2N32 WS ProfessionalのオンボードRAID0でベンチマークをとってみたところ、妙な結果が出てイマイチ納得がいかなかったのですが、使用していたCrystalDiskMark2.1がバグっていた模様。

そこで改めてCrystalDiskMark2.2.0を使用してベンチマークをとってみました。

まずは50MB。

crystal50.jpg
んん??

何だか前回と傾向が全く違いますねぇ・・・。まぁ以前ベンチマークを取ったときよりも大分使い込んでいるのでその影響なのかもしれませんが、それにしてもシーケンシャルライトが30MB近く落ち込むというのはどうなんでしょうか?

今回発覚したバグはランダム4KBアクセス関連ということなので、シーケンシャルアクセスは関係ないはずなんですが。

次は1000MB。

crystal1000.jpg
・・・なぜか向上するシーケンシャルライト(苦笑)。
そしてCrystalDiskMark2.1だと明らかにおかしかった4KBライトが納得のいく結果に。

むむぅ。確かにランダムアクセスに関するバグは直ったようですが、測定結果にバラつきがあるのが気になります。

CrystalDiskMarkは測定用のファイルをディスクに作るという仕組み上、使用中ドライブに対して測定すると誤差が出るのは仕方が無いとは思うのですが、シーケンシャルライトのように1000MBの方が大差を付けて速いという結果が出てしまうようではCrystalDiskMarkの測定結果は信憑性にかけるといわざるを得ないですねぇ・・・・。







PCIex16を4スロット搭載したGIGABYTE GA-MA790FX-DQ6を使って、SATA用のRAIDカード「ARC-1210」の二枚挿しを試してみました。

まずはBIOSで認識してくれないことには始まらないので各カードにHDDを一台ずつ繋げて電源オン!



ピーーー


ピーーー


ピーーー



うん、駄目みたい(泣)。

RAIDカードから交互に警告音が出て、中々BIOS画面が出てきません。しばらくたつと一応起動するのですが、RAIDカードを一枚分しか認識していないので競合を起こしている様子。

挿すロットを変えてみたりビデオカードを変えてみたりしましたが現象変わらずで、お手上げ状態です。

3Dゲームはらぶデス程度しか嗜まない我が家ではCrossFire Xなど必要なはずも無く、どうやらこの4本あるPCIex16スロットは遊ばせておく他ないようです・・・orz。

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GA-MA790FX-DQ6



SSDをnForce590でRAID0

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先月、MSD-SATA3035-032をSB750でRAID0にしてみたところ、どうもイマイチな性能しか出なかったため、今度はASUSのM2N32 WS Professionalを使ってnForce590内蔵のRAIDで試してみました。

とりあえずそのSB750のパッとしないRAID0の結果を再掲。まずはCrystalDiskMarkの50MB。

ssdx2.jpg
1000MBだとこんな感じ。

ssdx2_2.jpg
ランダムアクセスが売りのSSDとしては、やはり物足りませんね。


そしてnForce590でRAID0したCrystalDiskMark 50MBの結果が以下。

nv50.png
・・・これはまた微妙な結果ですねぇ(苦笑)。

リードが全般的に落ち込んだ代わりにシーケンシャルライトが多少速くなってます。ただランダムリードの落ち込みがちょっと大きいので、SSDを導入する主目的がランダムアクセスの改善であることを考えるとこれはちょっといただけないです。

次に1000MBの結果はと言うと、

nforce1000.png
嘘くせぇぇぇえええっ!(笑)

キャッシュの影響で50MBの方が速めのスコアが出るというのは理解できるのですが、1000MBにするとランダムライトのスコアが上がる理由が分かりません。

う~む、どこまで信じてよいのやら・・・。

まぁSB750と比べて一長一短といった感じなので、取り敢えずはこのままM2N32 WS Professionalで使い込んでみようと思います。

※2008/9/17追記
CrystalDiskMarkにバグがあったとのことで、再測定しました


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