今度こそWiNDyは駄目かもしれない

かつては値段に違わぬ品質を確保していたソルダムのアルミケースも、製造元である星野金属工業の倒産とともに、海外製の5,000円ケースの方が立て付けがいいかもしれないという代物に成り下がってしまった訳ですが、ここに来てWiNDyの発売元がウィンディデヴェロップメントに変更されるともなると、WiNDy終焉の時が刻一刻と迫ってきているように感じずにはいられません。

ニュースリリースには「旧星野金属工業(株)の生産技術、製造ノウハウを継承する」とありますが、現状でもケースに傷はあるはバリはあるは5インチベイにドライブが入らないわと、散々な製品しか作ることが出来ないのに、さらに会社が変わることで引き継げるノウハウなんて果たしてあるのでしょうか・・・?

そういえば、ウチには星野金属工業倒産のあおりを受けて投げ売りされた際に確保しておいた、(星野金属工業)純正の「SuperX MicroATX STD」が未開封のまま保存されていますが、これを機に組み立てるのもまた一興、ですか。