PCパーツ長者向けにMini-ITXマザーを選ぶ
ただいまPCパーツ長者で当選した液晶アームつきMini-ITXケース「GIGABYTE GZ-SPIM51-P0B」に載せるマザーボードを選定中なのですが、なかなかに難航しています。
まずは手持ちのMini-ITXマザーの消費電力を調べてみたところ、
- ASUS ITX-220 with Celeron 220@47W
- Intel DG45FC with Pentium-DC E6300@57W
- Jetway NC62K-LF with Athlon LE 1640B@73W
という感じになりました。
調査はいずれもマザーボードにDDR2-800 2GBメモリ1枚を載せただけの状態でScytheのSTEALTH POWER 450Wに繋ぎ、BIOS起動までのMAX値をワットチェッカーで目視しましたが、このケースの電源はACアダプタなので通常の電源よりは効率が良くなるにしても、容量がたったの65WしかないためAMDは真っ先に落選。
あとはスペックをとるならDG45FC、消費電力をとるならITX-220だと思いますが、DG45FCにした場合、HDDを1台積んだだけで電力限界に達してしまいそうですし、かといってITX-220だと内蔵SATAが2ポートのみでeSATAすら付いていないという拡張性の低さは如何ともし難く。
ロープロファイルでもいいのでGZ-SPIM51-P0Bに拡張スロットがあればITX-220でも良かったのですがねぇ・・・。
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DG45FC
ITX-220
NC62K-LF