htc EVO WiMAX ISW11HTへ乗り換えると通信費が安くなるな・・・

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 auのWiMAX&3Gデュアル端末「ISW11HT」が公開されました。

破格でWiMAXを利用できる「htc EVO WiMAX ISW11HT」を超速攻フォトレビュー、テザリング機能を解禁

ポイントはこの辺りでしょうか?

  1. Android OS2.2対応
  2. パケット定額プラン「ISフラット」月額5,460円に+525円でWiMAXが使える(8月まではWiMAX無料)
  3. テザリングOK(!)
  4. おサイフケータイ、赤外線通信非対応
  5. EZwebメールは対応未定
  6. 旧800MHz帯は非対応のため、繋がりにくいエリアあり


通信料が予想外に安いのと、テザリングに対応してきた辺りにauの必死さを感じますねぇ・・・。

あと、おサイフケータイやEZwebメールに非対応なのはまぁ想定通りですが、新800MHz帯のみ対応という割り切った仕様にしてくるとは意外でした。


auの場合、なぜか国際標準から外れた規格で800MHz帯の通信網を構築しているため、フツーの800MHz帯も使えるよう一生懸命基地局を改修している真っ最中です。

そのため最近のauの端末は新旧両方の800MHz帯に対応しているのですが、EVO WiMAXにつても両対応させてくるものだとばかり思っていました。


ちなみに今現在月々にかかっている通信費は

  • talking SIM 3.960円
  • DoCoMo 1,200円前後
  • WiMAX 3,780円

で、合計8,940円といったところですが、talkingSIMからauへMNPすると、

  • au(ISフラット+WiMAX) 5,985円
  • DoCoMo 1,200円前後

のようになり、合計7,185円で収まります。


KDDIのWiMAXは機器追加オプションが使えない(はず)なので、ノートPC内蔵のWiMAXアダプタが使えないのは残念ですが、ISW11HTをWiMAXルーター代わりで使えば実害はないので、これはお得です。


ISW11HTの本体価格は3万円前半という噂なので、利便性とコストの両面から買わずにはいられないですね。