DR. DAC2 DXの最近のブログ記事
デジタル信号でそんなの有り得ないと思っていましたが、困ったことに音が変わったのが分かってしまいました(汗。
ここ最近、DR. DAC2 DXでオペアンプを取っ換え引っ換え交換していたため、作業がしやすいよう1.5mのUSBケーブルを使って本体近くに置いていましたが、取りあえず形になったので本来の設置場所へ移動させ、ケーブルも5mという長めのものに交換したところ、音に伸びが無くなっていることに気づいてしまいました。
オーディオはオカルトの一種なので、ほとんど信じる/信じないの世界ではありますが、実際に体験してしまった以上、信じざるを得ないですね・・・。
でもUSBケーブルに1万円とかは出したくないしなぁ・・・・・・。
さて、一体どうしたものやら。
LINE OUTのオペアンプが中々決まらなかったDR. DAC2 DXですが、MUSES8820にしたらまとまりが良くなったので、取りあえずは
- FDO前段: LT1364×2
- FDO後段: LT1028×2 with シングル-デュアル変換基板
- HPA: OPA2228
- LINE OUT: MUSES8820
で確定しました。
あとは、FDO前段にJFET入力のオペアンプ、それ以降をMUSES8820にするといい感じになるという情報をコメント欄にて戴いているので、そちらも試してみようかと思います。
前回、DR. DAC2 DXのオペアンプをMUSES8820へ全交換したところ、改善の兆しは見られたものの、手放しでは褒められないという微妙な結果に終わってしまったため、再度オペアンプを交換してみました。
ただ、やみくもに取っ換え引っ換えしていたら時間がいくらあっても足らないので、ネットでの評判を参考に
- FDO前段: LT1364×2
- FDO後段: LT1028×2 with シングル-デュアル変換基板
は固定して、ヘッドフォン出力を色々差し替える作戦に出てみました。
その結果、
- LT1498・・・ 高音がイガイガして美しくない。5点
- MUSES8820・・・スッキリクッキリで嫌味がない音。8点
- OPA2228・・・どこまでも広がる高音んっっっ。10点!
ってな感じで、OPA2228の圧勝でした、というか、OPA2228だけ異次元の音がします。
ここまで大差をつけられてしまうと、MUSES8820なんて使ってられませんね(苦笑。
そんな訳で、ヘッドフォン向け構成はこれで当確マークが出たのですが、LINE出力の方にちょっと問題が。
HPAとして圧倒的な威力を発揮したOPA2228をLINE側にも載せてみたのですが、これをスピーカー経由で聴いてみたところ、音が広がるというよりも発散、というか拡散してしまって、全く逆効果でした・・・。
LINE出力との兼ね合いも考えると、もう少し調整が必要なようです。
オペアンプ交換の効果を簡単に享受するにはコレ、という訳でDR. DAC2 DXに登場していただき、内蔵のオペアンプ5つを全てMUSES8820に交換してみました。
もっとも、ラインアウトは今のところ使用しておらず、ヘッドフォン端子にATH-AD1000PRMを繋いで聞いている状態なため、実質4個しか有効活用されていませんが。
で、一晩鳴らしてみた結果ですが、この程度のエージングでも中々良い感じに変化してくれました。
まず気づいたのは音に幅が出た点で、ここら辺は音の好き嫌いに関係なく皆さん好意的に感じられるのではないでしょうか?
ただ、音の傾向が中音から高音寄りなため、低音重視な方には向かないでしょうね。
あと、デフォルト状態だと「細い音≒小さい音」でしたが、これが細い中にも芯を感じると言うか、音がはっきり聞こえるようになりました。
これについては基本的には好印象なのですが、残念な点が一つ。
私の愛してやまない千石撫子が歌う「恋愛サーキュレーション」の歌い出し、
『せーのっ』
の部分が強くなりすぎてしまい、あの何とも言えない可愛らしさが失われてしまったのが痛恨です。
そのため、この部分で500ポイントの減点をせざるを得ないのですが、それ以外の部分は満足のいく結果が得られているので、総合得点としてはマイナス400点でしょうか?、って言ったら余りにも恣意的でMUSES8820が可哀想ですね(苦笑)
そんな訳で、中には合わない曲もあるにはありますが、ほとんどの曲が好転してくれたので、試してみて損はないオペアンプだと思います。
