私の愛用するMP3プレイヤー「Victor XA-V40」は、音質面では間違いなく最高レベルだと思いますが、ファイル転送速度が半端なく遅いのが玉に瑕です（MP3ファイルを100曲転送するのに10分以上・・・）。

ところが何気なくVictorのサポートページを開いてみたところ、ファームウェアダウンロードにページで

XA-V40にてデータ転送速度が遅いことがあり、改善しました。

という非常に気になる一文を発見、っていうかそのものズバリなので、これはもうダウンロードせずにはいられないという訳で早速アップデート作業へ。

ただ、このアップデート手順がイケてなく、新ファームを適用させるには付属CDのアプリケーションをインストールする必要があり、しかも対応OSがXP/Vistaなため、Windows7をインストールしているメインPCでは一抹の不安が。

仕方なくVistaモデルなVaio Type Pに、今後二度と使うことの無いであろう付属CDをインストール。そしておもむろにファームウェアアップデートを実行してみると

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・・・・・・・・・・うん、やっぱり遅いね（悲）。

ファイル1つを転送するにもプログレスバーが途中で止まるという相変わらずな劇遅っぷりを発揮。

一体どういう作りにすればこんなに遅くファイルを転送出来るのやら。

折角高音質な良いプレイヤーなのに、これだけで評価がガタ落ちですよ・・・。