Viliv S5ファーストインプレッション

一昨日からViliv S5をボチボチ使い始めた訳ですが、いやぁ、これは酷い通好みなUMPCですね。

取りあえず気になった点を挙げておくと、

  1. デフォルト状態だとipconfigコマンドが実行出来ないのでMACアドレスとかが調べられない
    環境変数を修正することで対応
  2. 無線LANが遅い
    →仕様だそうで(苦笑)
  3. BlueSoleilというBluetoothアプリケーションがすぐ暴走する
    BluetoothドライバをCSRからIVTの物へ置き換えた上でBlueSoleilをアンインストール
  4. 休止状態にしたいのだが、「コンピューターの電源を切る」画面でShiftキーが押せないので休止モードボタンが押せない
    →電源ボタンを休止状態に割り当てることで対処
  5. 休止状態から復旧すると、ドメイン解釈が出来なくなる
    →DNSサーバを自動取得ではなくGoogle  Public DNSで強制指定

な感じで、どうもネットワーク周りの実装がかなり怪しいです。

反面、全く期待していなかった仮想キーボードはボタンタッチ時にブルブルとバイブレーションする機能のおかげで思いのほか使えます。

少なくともこれまで使っていたVAIO UXよりは押しやすいです。もっとも、真ん中辺りが押しにくいのはVAIO UXもViliv S5も同じなので、イマイチなのには変りないのですが。

ただ、VAIO UXから乗り換えを決意した一番の理由であるバッテリーのもちは満足しているので、もう少し使い込んでみようと思います。

 

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