Viliv S5ファーストインプレッション
一昨日からViliv S5をボチボチ使い始めた訳ですが、いやぁ、これは酷い通好みなUMPCですね。
取りあえず気になった点を挙げておくと、
- デフォルト状態だとipconfigコマンドが実行出来ないのでMACアドレスとかが調べられない
→環境変数を修正することで対応 - 無線LANが遅い
→仕様だそうで(苦笑) - BlueSoleilというBluetoothアプリケーションがすぐ暴走する
→BluetoothドライバをCSRからIVTの物へ置き換えた上でBlueSoleilをアンインストール - 休止状態にしたいのだが、「コンピューターの電源を切る」画面でShiftキーが押せないので休止モードボタンが押せない
→電源ボタンを休止状態に割り当てることで対処 - 休止状態から復旧すると、ドメイン解釈が出来なくなる
→DNSサーバを自動取得ではなくGoogle Public DNSで強制指定
な感じで、どうもネットワーク周りの実装がかなり怪しいです。
反面、全く期待していなかった仮想キーボードはボタンタッチ時にブルブルとバイブレーションする機能のおかげで思いのほか使えます。
少なくともこれまで使っていたVAIO UXよりは押しやすいです。もっとも、真ん中辺りが押しにくいのはVAIO UXもViliv S5も同じなので、イマイチなのには変りないのですが。
ただ、VAIO UXから乗り換えを決意した一番の理由であるバッテリーのもちは満足しているので、もう少し使い込んでみようと思います。