Touch Diamondを敢えてWiMAXで使う
URoad-7000が十分使い物になることが分かったので、現在の外出時のメイン回線であるイーモバイルをこのままフェードアウト出来ないものかと、S21HT Touch DiamondからもWiMAXで繋いでみました。
ただ、無線LANと3G回線を両方ともONにしていると、3G回線の方が優先的に使われてしまうようで都合が悪いです。
かといって無線LANを使いたい時に毎回3G回線をOFFにするのはそれはそれで面倒なので、「moopener 無線LAN接続切替ツール」というものを使ってみました。
このソフトはWindows Mobile機を無線LANルーター化する「WiFiSnap」からルーター機能を省いてフリーソフト化したもののようで、起動してみたところ、WiFiSnapと同じようなアイコンが登場しました。
使い方は至極簡単で、無線LANの接続設定が完了すると、一覧にURoad-7000が現れるので、あとは接続順をイーモバイル回線よりも上にするだけです。
使用感については、Touch DiamondだとWiMAXの回線速度を活かすだけの性能に欠けているためか、体感速度は3G回線と何ら変わりません(苦笑。
唯一、メガバイトクライスのファイルをダウンロードした時だけは速さを体感できましたが、ブラウジングメインでは敢えてWiMAXを使うメリットはないですね・・・。
あと、無線LANを点けっぱなしにしていると、大容量バッテリーを使用しているにもかかわらず、見る見るうちに残量が無くなっていくので、必要な時にだけONにしないと一日はとても持ちそうにないです。
まぁ 無線LAN接続切替ツールのおかげでこまめにON/OFFしても大して苦にならないので、実用上は問題ないかと。
コメントやシェア頂けると励みになります!
ボヤッキー
moopener 無線LAN接続切替ツール
サンプルを、EMONE(初期型)にインストールしたらモデムの設定を勝手にいじるらしく、3Gが圏外表示になったままで、アンインストールしても、フォーマットしても症状が改善せず。
つまり、moopenerがEMONEの内部設定を破壊しました。
メールで問い合わせても、一切の返答が無く無視された。
さぱり修理方法がわからない。