LOOX U/G90のWiMAXはハンドオーバーが苦手

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折角内蔵しているのだからと、今使っているURoad-7000に機器追加する形でLOOX U/G90にてWiMAX契約してみました。

一般論として、アンテナ設置の自由度が高い分PC内蔵タイプの方が性能時に優位と言われていますが、実際に使ってみたところ、中々微妙な結果に。

自宅の窓際で繋いでみたところ、URoad-7000だと2.5Mbps前後だった通信速度が3.5Mbpsまで伸びたのは流石はアンテナ内蔵といったところなんですが、移動中は正直使い物になりません(汗。

URoad-7000も電車の中で使っているとたまに切断されることがありますが、それでもブラウザをリロードすれば繋がるようになるレベルなんですが、LOOX U/G90内蔵で使っていると、その頻度が半端ないです。

しかも再接続まで1分以上かかったり、ネットワーク的には再接続したはずなのにパケ詰まりを起こしたかのように通信が止まってしまったりと、ハンドオーバー処理が非常に下手です。

LOOX U/G90単体でWiMAXが使えるようになれば、URoad-7000を自宅に置きっぱなしにして、ゆくゆくはADSLを解約しようかとおもいましたが、LOOXの方はもう見限ることにしました。

そしてその代わりと言っては何ですが、AtermWM3300Rの中古品がソフマップ横浜店で3,582円まで下落していたのでお買い上げ。

URoad-7000とどちらがハンドオーバー能力が高いのか比較してみようと思います。