CSSD-F120GB3-BK安定動作の肝はBIOS Updateにあり
あまりにガッカリ過ぎる結果にふて寝寸前でしたが、conecoのレビューを見てみたらASUS Crosshair IV Formulaでそこそこいいスコアが出ていたので、どうやらAMDが全て駄目ではないらしいということが分かったので、色々試してた結果、MSI 890GXM-G65のBIOSを最新版へアップデートすることでそれなりの速度が出るようになりました。
■AMDドライバの場合



■Windows標準ドライバの場合



AMDとWindows標準のドライバの差を見るため、それぞれベンチマークを取ってみましたが、全般的にAMD優位といった感じです。
そしてCrystalDiskMarkは0Fillでないとスコアが全く伸びないのは相変わらずか・・・。
しかしAMDドライバでも500MB/sに手が届かないという無念の残る結果を前に、何とかカタログスペック通りの性能が出ないものかとさらに追加でベンチマーク。


うーむ、ATTOだけ辛うじて550MB/sに到達という結果に。
やはりSandforceコントローラはベンチマークによって得意不得意が出やすいのがイマイチですねぇ・・・。
安定志向の方は他社製コントローラを積んだSSDを選んだほうが無難かと。
しかし今回に限って言えば「BIOSアップデートの線は無い」とタカをくくっていたのですがねぇ・・・。何せ3月末に更新したばかりだったので、4月20日バージョンで大幅改善されているとは夢にも思いませんでした(汗。