ノートPCの自宅サーバ化による省エネ効果

それなりに電力消費量削減に効果はあるだろうと予想していましたが、前年同月比で396kWhから295kWhへ、30%近い削減に成功しました。

まぁサーバ以外にも消費電力上下する余地はあるはずですが、他にここまで大差が付く理由が見当たらないので、かなりの部分を常時起動のサーバが占めているのは間違いないと思います。
 

ちなみにサーバ構成は以下。

旧サーバ

  • CPU: Core2Quad Q8200
  • マザーボード: ASUS P5BV-C
  • VGA: オンボード(Volari Z9s)
  • メモリ: DDR2-800 2GB×4枚
  • RAIDカード: ARECA ARC-1210
  • HDD: Maxtor MaXLine Pro 500 7H500F0×4台
  • OS: Windows Server 2008 SP1

新サーバ

  • HP tc4400(タブレットPC)
    • CPU: CoreDuo T2500
    • メモリ: 2.5GB
    • HDD: Seagate ST9500420AS
    • OS: Windows 7 Professional SP1
  • eSATAカード: RATOC REX-CB15S
  • 外付HDD: HD-QS2.0TSU2/R(eSATA)


我が家のサーバの主な仕事はファイルサーバだったので、tc4400でも実質困らないのですが、このスペックだと仮想PCが動かないのが困りどころです。

かといって今更Q8200を復活させるのも気が引けるので、Core iシリーズを搭載したノートPCを物色せねばならないようです。