エンコード用PC更新

負荷試験の結果、安定動作が確認できたので、新型エンコード用PCを実戦投入しました。

スペックは以下の通り。

  • CPU: AMD Phenom II X6 1100T BE@3.63GHz(250MHz×14.5)
  • マザーボード: ASUS M4A89TD PRO
  • メモリ: G.Skill F3-16000CL9D-4GBFLS(DDR3-2000)
  • VGA: ELSA GD570-12GEBXA/T
  • DVDマルチ: LITEON DH-20A3S
  • SSD(システム): MTRON MSD-SATA3035-032
  • SSD(データ): BUFFALO SSD-N128S/M
  • ケース: Dirac DIR-ZAX-B
  • CPUクーラー: GIGABYTE G-Power 2 PRO


エンコード用途の場合、システムドライブは然程重要ではないのでMTRONのSLC SSD。一方のデータドライブにはちょっと気張ってCrucial C300 128GB相当品であるBUFFALOのSSD-N128S/Mを投入。

データドライブと考えると128GBは少々物足りない気もしなくはないですが、フルHDを扱うつもりはないのでまぁ大丈夫でしょう。


Phenom II X6 1100T BEは3.3GHzから1割程度オーバークロックしていますが、この時点でヒートシンク温度は50℃前後、ケースは触りたくない位に熱を持っている状態のため、きちんと冷却を考えないとこれ以上は難しそうです。

もっとも、静音性を考えてファンコンで絞るのをやめれば温度はもっと下がるんですが・・・。