Intel Solid-State Drive Optimizerを試してみた
Intel X25-M用のTrim対応ファームウェアは公開後、即、配布中止になってしまいましたが、Intel Solid-State Drive Toolboxの方は未だダウンロード可能ですので、今日はその中の一機能であるIntel Solid-State Drive Optimizerの効能を試してみました。
ちなみにウチのWindows7マシンは今日も元気に新ファームで起動しているので、今回発覚した不具合は、どうやらアップデート直後のOSリブートさえ乗り切れば問題ないみたいですね。
それでは話をIntel SSD Optimizerに戻して早速実行してみます。
使い方は至極簡単で、Intel SSD Toolboxを立ち上げたら表示されるメニューから「Intel SSD Management Tools」を選んで「Run」を押すだけ。
あとはしばし待てば作業完了です。
で、実行前後のベンチマーク結果はというと・・・・
実行前


実行後

これは・・・・・・何とも(苦笑)。
CrystalDiskMarkのスコアは下がって、AS SSD Benchmarkのスコアは上がるという謎な結果に。
まぁAS SSD Benchmarkの方はファームウェアアップデート直後に下がってしまったスコアが今回の最適化によりまた復活しているので、一応効果はあるみたいですが、CrystalDiskMarkのスコアの落ち込みはちょっと説明がつかないですねぇ・・・。