NetWalkerからThinVNCを使う
HTML5ベースのリモートディスクトップソフト「ThinVNC」なら、NetWalker上のChromiumブラウザからでもアクセス出来るのではないかということで実験。
まずはVNCのサーバとすべく、VMWare Server2上に構築したWindowsXPマシンにThinVNCをインストール。
ThinVNCの設定画面でログインする際のユーザ名とパスワードを設定し、NetWalkerから繋いでみたところ、おお、ちゃんと表示される!
HTML5ってスゲーッ!!
この手のアプリケーションはActiveXとかのプラグインが無いと動かないのが当たり前でしたが、ついにブラウザの機能だけで動作する時代が来ようとは・・・。
もっとも、Microsoft純正のリモートデスクトップ接続と比べると、操作に対してワンテンポ遅れるとか、タスクバーが表示されない(なぜかWindowsマシンからアクセスすると表示される)とか、まだ細部が詰め切れていない感があるため、あまり常用したいとは思えませんが、今後を期待させてくれるソフトですね。