SlimBlade Trackball購入

 LOGICOOLのM570がバカ売れした余波なのか分かりませんが、高値安定だったKensingtonのSlimBlade Trackballが10,000円ちょいまで値崩れしていたので買ってみました。

これまではKensingtonのトラックボール「ExpertMouse」を使っていましたが、パームレストが無くなった分、イマイチしっくり来ないですね・・・。

まぁパームレストは別途買えばいいとして、SlimBlade Trackballの最大のウリと言えるひねりスクロールは中々いい感じです。

ExpertMouseだと、ボールの周りにスクロールリングが付いていて、それを回転させることで画面のスクロールを操作していたのですが、SlimBlade Trackballはボールを上から掴んで左右へひねるとスクロールするような機構に変更されています。

スクロールリングの操作感も別に悪くは無かったのですが、使っているうちに動きが渋くなってくるので、物理的な機構が不要なSlimBlade Trackballのひねりスクロールは使い込んでいくうちに効果を発揮していくことになると思います。

当初、トラックボールを掴んで左右回転なんて上手く操作できるのか疑問だったのですが、回転するたびに「カチカチ」という音がするようになっているので杞憂でした。

しかし、この音は一体どうやって出しているのか謎です・・・。

電源を入れていない状態だと音がしないので、恐らく光センサーで回転を検知したら音を鳴しているのだとは思いますが、そのうち壊れないか非常に不安です。

もっとも、SlimBlade Trackballは余裕の5年保証なので、故障についてはあまり心配しなくても良さそうですが。

ちなみに、ソフトウェアCDは付属しておらず、必要に応じてメーカーサイトからダウンロードする形になっていますが、左下・右下はデフォルト通り左クリックと右クリックに割り当てていますが、左上と右上は戻る・進むへ割り当てられるので、ダラダラとウェブサイトを眺めるような用途にうってつけかと。