【50%OFF!!】 激安ワークステーションPC

Windows7&IE9杯 自作PCの祭典2010」用PC第3段は、コストパフォーマンス部門への応募です。

『コストパフォーマンス』と言うと、とかくコストだけ追い求めてしまいがちなため、今回はパフォーマンスの部分に力を入れることで、「激安ワークステーションPC」を目指してみました。

 

 マシンスペック

 

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ワークステーションを銘打ったからにはそれなりのパーツを、という訳で、CPUはXeon、マザーボードもそれ用のものを用意。

ビデオカードもRadeonではなくFireMVをチョイス。

SSDもSLCチップ搭載なX25-Eなので、今ウチにあるストレージでこれに勝るものといったら、G-Monster-PROMISE PCIeかANS-9010B×2かMegaRAID SAS 8408Eくらいしか無い・・・って、意外と多いな(苦笑。


まぁそれはさておき、今回使用したパーツ台は一式しめて85,619円と、金額だけ見ると特段安くはないのですが、これを市場価格に換算すると、実は結構なお買い得マシンになっています。

以下、2011/01/18時点におけるconeco.net調べによる最安値で換算すると

という感じになり、合計176,118円と相成りました。

大体市価の半額といったところなので、コストパフォーマンス面については一応格好がついたのではないでしょうか?
 

ベンチマーク結果

 

 

cpu-z.png index.png performance.png

 webbench.png

 

Windows7&IE9の感想

Windows7の良いところの1つとして、プロダクトIDを入れなくても取りあえずOSのインストールが可能な点があります。

私の場合、パーツを取っ換え引っ換えながらPCを組み立てるというのが日常茶飯事なため、パーツ構成が固まるまで認証なしでOSがインストール出来るというのは非常にありがたいです。


あとIE9を使ってみて思い知らされたのは、想像以上にGPUパワーが効いてくる点です。

まさかこの構成でQ6600&Radeon HD 5450ペアにWebVizBenchで負けるとは思いませんでした(汗。