Windows7 SP1導入後に不要なファイルを削除する方法

Service Pack適用後、何かしらの不具合が出た場合にロールバックが出来るよう、ディスク上にバックアップファイルが残されます。

これが空き容量に余裕のあるマシンなら別に問題ありませんが、LOOX U/G90のように30GBという必要最低限の容量しか搭載していないPCだと結構馬鹿になりません。


そこでこちらの記事を参考にバックアップファイルを消してみました。
 

手順は至極簡単で、

  1. コマンドプロンプトを管理者として起動
  2. 「dism /online /Cleanup-Image /spsuperseded」と入力して実行
  3. 数分待つ

だけで完了です。


結果、空き容量が1.2GBほど増えるたので、それなりに効果はあるようです。


心配性の方はそのままバックアップファイルを残しておいた方が良いでしょうが、私のようにいざとなったらリカバリーすればいいや的な考えを持った方にはお勧めです。