RealSSD C300のファームウェアを0007へアップデート
いつの間にか新しいリビジョンが出ていたのでアップデートしてみました。
手元に2台あるうちの1台は0006へアップデート済でしたが、もう1台は不具合に備えて0002のまま据え置いていたので、今回は0002から0007まで上げてみました。
まずはBIOSの設定をAHCIからIDEへ変更。
そしてRealSSDのファームウェアアップデートはISOファイルの形式で配布されているのですが、0002だと0007まで一気にアップデートすることが出来ないので、まずは0002→0006のイメージをCD-RWへ焼いてアップデート。
次に0006→0007のイメージをCD-RWへ再び焼いてアップデート、という少々面倒な手順を経る必要があります。
私はこの手の作業用にCD-RWを常備しているので特に問題有りませんが、CD-Rしかない人はきっと困るでしょうね。
Windows上からのアップデートは高望みとしても、USBメモリからのアップデートくらいは対応して欲しいところです。
ちなみにファームウェアアップデートの効果の程ですが、正直全く分かりません(苦笑。
ベンチマーク上も特に目立った差が見られないのですが、リリースノートを読むと信頼性向上&パフォーマンス改善とあるので、これはアップデートした方が良さそうです。
なお、私が試した限りでは既存データが消えるようなことは有りませんでしたが、念のためバックアップは忘れずに。