S端子入力でPIPを試してみた

先日、DELLの2407WFP-HC HASで「YPbPr to RGBHV VGA BOX」が使えずに挫折したのを受け、今度はS端子でPIPを試してみるべく、秋葉原の千石電商で5mのS端子ケーブル(@540円)を買ってきました。

コンポーネントと比べるとS端子の画質が劣るのは承知の上でしたが、PIPくらいのサイズなら気になるほどの差はないだろうと予想していたのですが、これ、明らかに劣化しています。

コンポーネント入力はクッキリハッキリなのに、S端子入力だとボヤケ具合が一目瞭然で、まさかここまで違いが出るとは思いませんでした。

BENQのFP241VWだとDVI入力とコンポーネント入力のPIPは不可だから」とDELLの2407WFP-HC HASを選んだ私の判断は間違っていなかったんだなぁ、と再確認しつつ、DELLのコンポーネント入力で同期乱れっぽいノイズが出るのは持病だと思って、この際気にしないことにします。