tc4400にVista Businessをインストールしてみた

hpのHP(って書いたら何のことやら・・・)でVistaのドライバが一通り用意されていることが確認できたので、tc4400にVista Businessの32bit版をインストールしてみました。

日本のメーカー製PCだとプリインストールされているOS以外のドライバが用意されていることは稀ですが、その点、海外メーカーの方がドライバ関係は充実しているので助かります。

サポートページにあるドライバを片っ端から当てていったら、不明なデバイスも無くなったので一安心・・・・・と思ったのも束の間、タブレットモードの際に画面が縦表示されなくなったことに気づきました。

Windows XP Tablet PC Editionの時は、ディスプレイを回してタブレットモードにすれば画面表示もローテートして1024x768から768x1024に自動的に変わってくれたのに、横表示のまま変わってくれません。

これだとタブレットモードの魅力が半減だなぁと思って調べてみたところ、英語ページにある「Quick Launch Buttons」というドライバをインストールしないといけないことが判明(しかもこれ、機種別のドライバダウンロードページにも載ってないので、Googleで検索してようやく発見・・・)。これをインストールしたら無事縦表示してくれるようになりました。やっぱり困ったときは2chだなぁ・・・。

さて、Vista Businessをインストールしたtc4400の使用感ですが、流石にCore2Duoを搭載しているだけはあり、非常に軽快です。メモリも2GB増設したのは正解でした。

ただ、IEEE 802.11n対応の無線LANカード「NETGEAR WN511T」がVista非対応だということについさっき気づきましたorz。

うーん、無線LANは内蔵の11gで妥協するしかないのか・・・。