ASUS P5K ProでQ6600をオーバークロック

以前ASUS P5WDG2 WS ProでQ6600をオーバークロックした際、BIOSで設定可能なFSBの上限が369MHzだったために、真の意味でのオーバークロック耐性が分からずじまいだったため、ASUSのP5K Proを買ってみました。

ASUSのマザーボードはオーバークロックしやすいので個人的には好きなのですが、P5Kシリーズ以降、マザーボード上からPS/2マウスポートが削除されてしまったため、Gigabyteに浮気をしようかと考えていた矢先、P5K Proではマウスポートが復活しているということが分かり、目出度く購入と相成りました。
(キーボード切替器を使っている関係上、我が家のPCにはPS/2ポートが必須なのです)

お目当てのオーバークロックについては、380MHz×9=3.42GHz辺りならばORTHOSにかけても問題なく、390MHz×9=3.51GHzだと20分くらいで落ちるので、冷却をもう少し考えれば何とかなりそうです。

ま、我が家で一番負荷のかかる仕事になる動画エンコードについてはPentium Dual-Core2140@2.9GHzマシンで十分事足りているため、実はP5WDG2 WS Proでたたき出した3.33GHzで通常使用する上では何ら不満はない(というか、インターネットと動画を見る位にしか使わない)のですが、自分の持っているCPUの上限値を知らないのは何か気持ちが悪いですからねぇ・・・。

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