ルーターの性能差

BitTorrentを起動するとブラウザが接続タイムアウトを頻発するので、ダウンロード元にFTPとBitTorrentが選べるときにはFTPを選ぶようにしてきたのですが、最近はLinuxのイメージファイルのダウンロードに多用されていますし、UbuntuのVMWare用イメージなんかはtorrentファイルしか用意されていないような状態なので、えり好みできない状況になりつつあります。

そもそも何でブラウザがタイムアウトするのか考えてみたところ、一番くさいのはルーターの処理が間に合ってない可能性が高そうです。

今使っているルーターはイーアクセスでレンタルしているNECのDR207Cというモデルですが、幸いなことに我が家では無線LANアクセスポイントとしてNETGEARのWNR854Tも利用していることから、DR207Cをブリッジモードにして、WNR854Tをルータにしてみることにしました。

こちらにDR207Cをブリッジモードにする方法が載っていたので、書かれている通り、ルーターを初期化後、設定パターンの「設定3」を選んでDR207Cの設定は終了。後はWNR854Tでイーアクセスのログイン情報を設定して、WNR854TのWANポートとDR207CのLANポートをLANケーブルで繋いだら準備完了。

BitTorrentを立ち上げつつブラウザを開いてみたところ、、、、、、うん、問題なし。接続エラーも全く発生せず、BitTorrentを立ち上げていない時と比べても遜色ないレスポンスです。

「所詮はレンタルルータ、大した性能は持っていないだろう」とは思っていましたが、よもやここまで明確な差が出るとは・・・。
こんなしょぼいルーターにレンタル代を払っていたかと思うと悲しくなってしまいますが、イーアクセスはレンタル無しのコースが存在しないので仕方ないですねぇ。

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