ルータ入れ替え完了

壊れたルータの代替機をBELKIN N1 Vision(F5D8232jb4)にすることまではすんなり決まったのですが、流石はマイナーメーカ、取扱店があまりに少なくて驚いてしまいました。

そんな中、最安値でありながら在庫ありとなっていたヒットラインで注文した物が早速届きました。

ホームページの商品紹介を見ても「液晶に色々表示できる」という以外、詳細な情報がほとんど載っておらず、ほとんどカケのような買い方でしたが、DDNSクライアント機能が付いていたのは良い方向に予想外でした。

e-Accessから貸し出されているNECのDR207Cだとルータ部の能力が低すぎて使い物にならないBitTorrentも問題なく動作しているので、性能面でもギガビット対応ルータとして恥ずかしくない処理速度を有しているようです。

そして一番のウリと思われる本体内蔵の液晶パネルは中々面白いですね。

ダウンロード速度やアップロード速度の他、接続中のマシンの一覧はもとより、マシン別の通信量も表示できます。操作ボタンの反応がちょっと悪いかなぁ?とは思いますが、頻繁に操作するものでもないので、ネットワークの状態を見る程度ならば特に問題ないでしょう。

ただちょっと気になったのは、マシン一覧でホスト名が表示されるのはどうやらDHCPクライアントだけのようで、固定IPを振っているマシンだと、「不明です.1」とか「不明です.6」とか、IPアドレスの第4オクテッド部分だけ表示するのが仕様のようです。逆に、DHCPクライアントだとどのIPが振られたのかが分からないのはそれはそれでイマイチですね。

まぁ固定IPマシンについては少なくともアドレスが分かるように表示してくれているので、新しく固定IPを振る時にダブらずに済むので便利だとは思いますが、それなら「192.168.0.1」みたいに表示にしてくれればいいのに・・・。