JMicronの中の人のインタビュー

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JMicron社に対するインタビューという中々興味深い記事が博士課程大学院生の現実逃避日記にて紹介されています。

特に気になったのは「プチフリを軽減するためには予備ブロックを増やす」のが良いという点。

以前、BuffaloのSHD-NSUMシリーズだとプチフリしないという情報を見かけ、同じJMicronチップを使っていながら何で差が出るのだろうと不思議に思っていたのですが、確かに他社では32GBや64GBといった(理系の人間にとっては)キリのいい容量が主流なのに、Buffaloやその系列のCFDのモデルは30GB/60GBと少な目の容量となっています。

この容量の差がそのまま予備ブロックの差となり、その結果プチフリの軽減に繋がっていたというならば合点がいきます。ちなみにウチでRAID0を組んでいるSHD-NSUM30G&CSSD-SM30NJのペアでプチフリらしき症状に見舞われたことは一度もないので、この組み合わせは結構イケているのかもしれません。

 

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CSSD-SM30NJ

SHD-NSUM30G