igfxsrvc.exeの負荷が異様に高い件

VAIO type Pを使っていると結構な確率で激しく動作が鈍くなることがあります。

で、タスクマネージャーを見てみるとigfxsrvc.exeというIntelのVGAドライバが20%近くCPUを浪費しており、どうやらこれが原因の様子。可能な限り描画が軽くなるようVistaの設定を変えてみても状況が変わらないので、やむをえずドライバーを入れなおしました。

ただIntelのサイトを見てもGMA500用のVistaドライバが見つからなかったため、比較的近いと思われるAtom用と書かれたドライバをインストール、しようとしたら「このマシンにはインストールできない」とセットアッププログラムに拒絶されたので、手動(しかもデバイスドライバの一覧の方からでないと駄目だった)でどうにかインストール出来ました。

ドライバのプロパティが英語表記になってしまったのはイマイチですが、ドライバを入れ替えた以降はigfxsrvc.exeが暴走気味にリソースを食いちらかすこともなくなったので、まぁ良しとしましょう。後は無理矢理インストールしたことによる副作用が出ないことを祈るばかりです。

 

※2009.03.08追記 ドライバの再インストールなしでもいけるらしいです