2,000円のUSB-DVI変換アダプタの実力は如何に

サンコーレアモノショップで買ったジャンク品扱いのUSB-DVIディスプレイ変換アダプタを開封。

見た目はいわゆる普通のUSB変換のディスプレイアダプタです。

usb-dvi.jpg

UGA-17D1という型番を手がかりに検索してみたところ、1920x1080まで対応しているようなので、まずはWindows7 PCから退役予定のI-O DATA LCD-MF241XBR(解像度1920x1200)へ接続してみたところ、何故か1600x1200までしか選択出来ず・・・。

それでは、と今度はI-O DATA LCD-DTV222XBR(解像度1920x1080)へ繋いでみたところ、こちらは問題なく1920x1080が表示可能でした。

あー、ひょっとしてコレ、液晶パネルの比率が16:10なのか16:9なのかを見分けて上限を決めてるんですかね?

海外パッケージで取扱説明書も英語なためイマイチ判然としませんが、振る舞いからして可能性は高そうです。

まぁ丁度LCD-DTV222XBRを導入したところなのでまさにグッドタイミングでしたが、この制限は必然性を感じないですねぇ。

 

使用感については1920x1080で表示していても速度的に不満はなく、極めて普通に使えています。

ただ動画再生については少々コツがあって、Windows Mediaplayerを使っている分には問題ないのですが、Media Player Classicを使う場合にはDirect Show Videoの設定で「EVR」にしないとカクカクで見られたものじゃないです。

ちなみにコレ、USBHDMIA3という型番で売られているものと同じっぽいですが、希望小売価格9,800円の物が2,000円というのはお買い得過ぎでしたね。