UMA-ISOの良いところ

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仮想CD機能付のUSB-HDDケース「UMA-ISO」ですが、早速大活躍しております。

UMA-ISOと同様にISOイメージからブート可能な機能を持ったUSB-HDDならBUFFALOのHD-PSGU2シリーズなんかもあり、実際我が家でもこれを使って数多くのWindowsをインストールしてきましたが、たまにインストール出来ない現象に出くわすことがあります。

具体的には、ドライブ自体は見えているにも関わらず「インストールできるシステム ボリュームが見つかりません」というエラーになってしまい、先に進めなくなってしまいます。

経験上、この事象が発生するのはインストール先がRAIDボリュームの場合なのですが、どうやらHD-PSGU2を使うと仮想CDドライブの他にUSB-HDDの領域も見えてしまい、これが邪魔をしてインストールに失敗している様子。

・・・馬鹿だなぁ>Windows

で、一方のUMA-ISOですが、こちらはHDDだけ使うモード、仮想CDだけ使うモード、両方使うモードの3通りから選べるので、仮想CDだけ使うモードにしておけば、RAIDを使っていても全く問題なくインストール可能です。

購入前は「9,980円は高いなぁ」と思っていましたが、UMA-ISO単体でISOイメージの入れ替えが出来たり、RAIDでもインストール可能だったりと、暇があったらOSをインストールしていると言っても過言ではない私としては、既に元は取ったと確信しております。

これは予備機としてもう1台くらい欲しいですね。