VIA VB8001へWindows Home Server 2011をインストール

CPUが64bit非対応なDual Eden-Nマザー「VT-310DP」だとWindows Home Server 2011がインストール出来なかったため、マザーボードをVIA繋がりで「VB8001」へ交換してみることに。

HDDはVT-310DPでRAIDを組んだままの状態でマザーボードのみ交換しましたが、チップセットが同系列なだけあって、BIOSでSATAのモードをRAIDへ変更しただけでそのまま認識してくれました。


そしてWindows Home Server 2011をインストールしてみたところ、見事インストールに成功。

もっともオンボードのCPUがNano 1.6GHzというスペックだと流石に荷が重いようで、「最大30分かかります」と表示されたインストールシーケンスが1時間経っても終わらないとは予想だにしませんでしたが(苦笑。
 

結局全てが終わるまで2時間ほどかかりましたが、今時のPCだとWindows7をインストールするのにそれこそ30分もかからないので、こんなに待たされたのは久しぶりですねぇ。

とはいえ、ちょっと触ってみた感じでは特段遅さを感じないので、ファイルサーバメインで使う分にはNanoでも十分実用に耐えられるっぽいですね。