コンセプトは無理をしないオーバークロック

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基本的にオーバークロックというものは、同じパーツを何個も買ってその中からベストの固体を選び出すというお金持ちのするものだと思いますが、それに反抗する意味も込め、(主に金銭面で)無理をしないオーバークロックを目指してみました。

そのため用意したパーツは以下のように中古やらジャンクやら特価品ばかり。

ケースがスリムタイプなので少々窮屈ですが、見た目はこんな感じです。(あー、フロントパネルがユルユル・・・)

overclock1.jpg
overclock3.jpg
そして無理をしないもう一つの目標は、過度な冷却でガンガンオーバークロックを目指すのではなく、まったりとオーバークロックする点で、NINJA miniがファンレスで耐えられるところまで頑張ることにしました。

こんな緩い方針でどこまで粘れるのか自分自身も半信半疑でしたが、げにおそろしやQ8200。ファンレスでも3,262MHzを達成。


3262.jpgこれ以上FSBを上げるとちょくちょくブルーバックに遭遇するので、どうやらここら辺が限界の様子。高クロック狙いではQ9550とかに敵うはずもありませんが、低発熱&高性能狙いならばQ8200でのオーバークロックも面白いですね。