「無差別級MSI王決定戦」、コストパフォーマンスで勝負だ!
MSIマザーボード限定の、「BIOSチューニング王決定戦」なるものが3回に渡って開催されているので、第3回「無差別級MSI王決定戦」の方へエントリーしてみました。(本当は第2回「BIOS冷却王決定戦」にエントリーするつもりでしたが、締め切り直前に風邪を引いてしまったための横滑りエントリーだったりします・・・)
ちなみに今回のマシンの(も?)コンセプトは「コストパフォーマンス」なので、お値段以上の性能を発揮してくれるであろう以下の方々で構成されています。
- CPU: Intel Core i7 920 D0コア(未開封品:じゃんぱら秋葉原3号店@24,800円)
- マザーボード: MSI X58 Platinum(新品:ソフマップギガストア横浜@15,800円)
- メモリ: CFD D3U1066F-1G(中古品:BUFFSHOP@900円)×3枚
- ビデオカード: 玄人志向 RH4670-E512HD/DP/ZAL(新品:TwoTopのオークション@5,000円)
- HDD: Seagate ST3200822AS(どこで買ったか忘れた)
- 光学ドライブ: BUFFALO DVSM-XL20FBS-WH(中古品:3,400円@BUFFSHOP)
- CPUクーラー: サイズKABUTO(ジャンク品:Faith本店@800円)
- ケース: Scythe R-2 Toast(ジャンク品:石丸電気前の露店@3,000円)
- 電源: Seasonic SS-700HM(ジャンク品:ソフマップ新宿3号店@3,980円)
- ディスプレイ: NANAO M190
- 使用OS: Windows XP SP3

今回の構成でイチオシなのは1枚900円のDDR3-1066 1GBメモリでしょうか。最初X58 Platinumで動かした時は不安定でしたが、BIOSアップデート後はノントラブル、しかもDDR3-1600相当でも平気で動作する優れものですから、Core i7でのオーバークロックにもってこいの逸品です。
さて、Core i7マシンを組んだからにはオーバークロックをせずにはいられない訳で、マザーボード上のディップスイッチでベースクロックを166MHzにセットし、あとはBIOSで微調整した結果、ベースクロックは190MHzで行くことに。
あと、空冷かつケースが小さいことから冷却性能不足に陥る可能性を考慮してHyper-ThreadingをOFFにして測定した結果が以下。

まぁかけたコストの割りには健闘しているとも言えるので、当初の目論見どおり、コストパフォーマンスは悪くないと思います。