Wake on LANでプリンタの電源をONに出来ないものだろうか?
設置スペースの関係上、Canonの複合機「MX7600」を隣の部屋に置かざるを得なかったのですが、そうなると困るのがプリンタの電源です。
hpのプリンタだと電源をONにしっぱなしでもプリンタヘッドのクリーニングのためにインクを無駄に消費するということはないのですが、Canonのプリンタはほかっておくと盛大にガッコンガッコン動きやがるので、基本的には電源はOFFにしているため、印刷のたびに
- 隣の部屋へ行ってプリンタの電源を入れる
- PCへ戻って印刷開始
- プリンタへ印刷物を取りに行く
- そして印刷ミスに気づいたときにはもう・・orz
というのを繰り返すことになりますって、最後のは印刷前にちゃんと確認すれば防げますが(苦笑)。
そんな訳でタイトルの話へ行き着くのですが、Wake on LAN(WOL)で電源ONに出来れば1往復分作業が減って大分楽になるので、早速試してみました。
WOLというはつまるところMagic Packetと呼ばれる特殊な電文を相手側に投げつけることで電源をONにしてもらおうという仕組みですが、取りあえずVectorで一番最初に引っかかったMagic Bootというソフトで試してみましたが、残念ながら起動せず・・・。
電源OFFはプリンタユーティリティから出来るのに、電源ONが出きないとは片手落ちですねぇ・・・。
もっとも、hpの場合は電源OFFすら出きなかったので、Canonの方が幾分マシとも言えますが。
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aitomo
MX7600自体はもう結構古い設計(というか製品)らしいのですね、調べて逆に驚きました。
最近の同技術のやつはA3のやつのものですね、値段は(実質)あまり変わらず複合機じゃなく単体機能として。
それはさておき、WoLはファームが対応していないとできないでしょうし一部ハードウエア支援がないと無理なのですがもしかするとファームアップ対応だけではできないのかもしれません。
もっとも複合機の性質上常時電源を入れておく、という設計思想の元作られているとも言えるので可能であったところでやらないのかもしれませんが。
サイズといい個人の住宅に置く前提じゃないということでしょうね、裁断機もですが(笑)