LOOX U/G90をオーバークロック

分かってはいたものの、エクスペリエンスインデックスのプロセッサ1.9というのは物哀しくなってきたので、Atom Z520@1.33GHzからZ530相当である1.6GHzへオーバークロックしてみました。

メーカー製のノートPCなので当然BIOSでクロック変更とか出来るはずもなく、SetFSBを利用してのオーバークロックですが、今のところは怪しげな振る舞いもなく逆に拍子抜けです。

クロックアップの影響で本体がほんのり温かく感じられる程度に発熱も増えていますが、ファンの回転数自体はデフォルト状態と大差ないので、これならば十分実用的ですね。

エクスペリエンスインデックスで唯一足を引っ張っていたプロセッサのスコアも2.3までアップしたので、取りあえず満足です。

ちなみにやり方はこちらのWikiにあるとおり、SetFSBでClock Generatorを ICS9UMS9610BL へ変更したら、あとはちょっとずつクロックを上げていくだけなので、かなりお手軽です。

当然、自己責任が大原則ですが、試してみる価値はあるかと。