メモリの最近のブログ記事
G.Skill F3-16000CL9D-4GBFLSはASUS M4A89TD PROでバリデーション済とのことなので、まぁ深く考えなくても動くだろうとBIOSで
- Ai Overclock Tunerで「D.O.C.P」を選択
- DRAM O.C. Profileの中から「DDR3-2000」を選択
したところ、Memtest中にエラーで画面が真っ赤に染まる(汗。
仕方がないので真面目にパラメータを設定しようかと思いましたが、DRAM O.C. Profileの中をよくよく見ると「Profile #1」という見慣れない項目があったので、試しにセットしてみたところ、F3-16000CL9D-4GBFLSの本来のスペックである2000MHz-9-9-9-24-2T-1.65Vが勝手に設定されました。
オーバークロックメモリには余り手を伸ばさないので知りませんでしたが、今時はこんなに便利な機能があるんですねぇ・・・。
そしてこの状態で再びMemtestに挑んだところ、今度はノーエラーで一晩走破したので、メモリ自体は全く問題ないようで安心しました。
ただちょっと気になったのは、D.O.C.Pのプロファイルにお任せするとFSBとCPU倍率も勝手に変更されるようで、デフォルト3.3GHzのPhenom II X6 1100T BEを使っているにも関わらず、250MHz×13=3.25GHzへと実質クロックダウンさせられました。
おかげでベンチマークのスコアが下がってしまい、いらぬ調査工数が発生してしまいました。
取り敢えずCPUには余り負荷をかけずに250MHz×13.5の3.375GHzで駆動させていますが、しばらく様子を見つつ倍率を少しずつ上げていこうと思います。
何か3枚刺しのままでもいいんじゃないかという気もしていますが、折角増設用に買ったので4枚刺しした場合についても調べてみました。
■Dataram RAMDiskで作ったRAMディスクに対してCrystalDiskMark
■TMPGEnv Video Mastering Works5でx264エンコード
| 3枚挿し | Ungangedモード | 4分22秒 |
| Gangedモード | 4分22秒 | |
| 4枚挿し | Ungangedモード | 4分22秒 |
| Gangedモード | 4分23秒 |
ほほぅ、これはまた興味深い結果が。
3枚刺しだとUngangedモードとGangedモードは大差ない感じでしたが、4枚刺しだとUngangedモードが速いという。
そしてベンチマークの結果を見る限り、バランスの良さで言ったら3枚挿しがベストな気がしてきました。
こんなこともあるんですね・・・。
X58チップセットなど一部の例外を除き、長いことメモリは2枚ずつ増設するのが当たり前でしたが、PhenomのUngangedモードならシングルチャネルみたいなものだから大差ないのではないかと思ってベンチマークしてみました。
テスト環境はGangedモードとUngangedモードの違いを調べた際と同一で、テスト内容についても同様に
- RAMディスクに対するCrystalDiskMark
- TVMW5でx264エンコード
で比較してみました。
■Dataram RAMDiskで作ったRAMディスクに対してCrystalDiskMark
■TMPGEnv Video Mastering Works5でx264エンコード
| 2枚挿し | Ungangedモード | 4分28秒 |
| Gangedモード | 4分22秒 | |
| 3枚挿し | Ungangedモード | 4分22秒 |
| Gangedモード | 4分22秒 |
これはまた何とも言いがたい結果が得られてしまいました・・・。
2枚挿しだとGangedモードとUngangedモードの間には確かな差があったのですが、3枚挿しだとどっちもどっちというか、本当にUngangedモードで動いているのか怪しい感じに(苦笑。
ここら辺は何となくマザーボードの特性じゃないかという気もしますが、少なくとも我が家の環境下においては3枚挿しによる明確なデメリットは見当たらないので、少しでもメモリが必要だということならば、偶数単位にこだわらず、挿したいようにさせばいいみたいです。
Phenom II X6 1100T Black Edition BOX
メモリを2枚刺しにするメリットとしては、デュアルチャネルにすることでメモリ帯域が倍になり、結果データ転送が高速化するという点が上げられます。
ところが昨今のCPUのマルチコア化により必ずしもそうとは言い切れなくなってきていて、1つのCPUコアが2チャンネルをまとめて使うよりも複数のコアが別々に使った方がメモリアクセスの待ち時間が少なくなって逆に高速化するという考え方が出てきました。
AMDマザーの場合、2チャンネルを占有する旧来の方式をGangedモード、1チャンネルをバラバラに使う方式をUngangedモードと呼んでいます。
ご多分にもれずASUS M4A89TD PROでもGangedモードとUngangedモードが選択出来るようになっているので、両者を比較してみました。
■ハードウェア環境
- CPU: Phenom II X6 1100T BE
- メモリ: Patriot PSD36G1600KH 2GB×2
- マザーボード: ASUS M4A89TD PRO
- VGA: ELSA GD570-12GEBXA/T
- クーラー: GIGABYTE G-Power 2 PRO
- SSD: MSD-SATA3035-032-N-A
- 電源: 超力 600W
- OS: Windows7 SP1 x64版
■テスト結果
- Dataram RAMDiskで作ったRAMディスクに対してCrystalDiskMark
- TMPGEnv Video Mastering Works5でx264エンコード
| Gangedモード | 4分22秒 |
| Ungangedモード | 4分28秒 |
うーむ、これは中々興味深い結果が得られました。
RAMディスクの場合、シーケンシャルアクセスは帯域がモノを言ってGangedモードが有利、対してデータ転送量が少ないランダムアクセスではUngangedモードが優位というのは非常に合点がいきます。
一方でTVMW5の場合、Gangedモードの方が速いというのは意外でした。
普通に考えると、6コアをフルに使うTVMW5のようなソフトの場合Ungangedモードの方が優位な気がするのですが・・・。
やはり何事も実際にやってみないと分からないものですね。
Phenom II X6 1100T Black Edition BOX
JETWAYのMA3-79GDG COMBOでMemtestしてみたところ、開始早々でフリーズしやがったので、マザーボードのBIOSをアップデートした後で再チャレンジしてみたところ、今度は無事完走してくれました。
このメモリはTsukumoの相性交換保証が無料で付いてきたので、最悪、別製品へ交換という手もなきにしもあらずですが、SanMaxで相性が出るとか、どう考えてもマザーボードの問題だろうということで、今回は交換カードの発動は無しで行きたいと思います。
しかしMA3-79GDG COMBOの相性のキツさも考えようによっては武器になりそうですね。
『MA3-79GDG COMBOですら動いたメモリなのだから、これで動かなかったら悪いのはマザーボードだ!』、という感じで、問題の切り分けに使うとか(苦笑)
土曜日に買ったSanMax SMD-8G68HVLP-13H-Dをチェックすべく、JETWAY MA3-79GDG COMBOに取り付けたところ、Memtest中にフリーズ(汗。
エラー画面は何度か見たことありますが、テスト中に画面が固まるというのは初体験でした。
MA3-79GDG COMBOはDDR2/DDR3両対応なので、Memtestをするには非常に都合がいいのですが、この相性の厳しさは何とからないものですかね?
取りあえず新BIOSが出ていないか探しに行く旅に出ることにしよう・・・。
SMD-8G68HVLP-13H-D
未チェックのメモリが溜まってきたのでMemtestをしよう祭第2弾として、P55マザーの上限である4GBの4枚刺しでMemtestしてみましたが、普通に動作してくれました。(Memtest86+って、32bitアプリっぽいんですが、一体どれくらいまで認識可能なのか謎です)
ただ16GBともなると、一晩がかりで3周くらいしか出来ないんですね・・・。
まぁ大容量だと時間がかかるから手を抜くとかやられても困るので、仕方のないことではありますが、Memtestをする際には時間的余裕をもって挑んだほうが良さそうです。

