2,000円マザーボードが予想外の活躍

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積みパーツが大分増えてきたので、ゲーム用PCを作ってみました。

とりあえず、マザーボードはFaithのオープニングセールにて2,000円で買ったECSの「MCP55M-A V1.0」、ビデオカードはノーブランドのGeforce8800GTS 320MB、ケースはトースター式PCケース「R-2 TOAST」あたりの封をあけ、あとは在庫品で一式揃えました。

ECSの「MCP55M-A V1.0」はググってもほとんどヒットしないという未知のマザーボードのため、こんなマイナーなマザーボードで果たしてAthlon 64 X2 5000+ Black Editionの倍率可変が有効になるかどうかがちょっと心配でしたが、BIOSにクロックに関する設定はないものの、電圧と倍率は変更可能で、何事も無く3.0GHzで動いてくれました。もっとも、このCPUは200×15.5=3.1GHzでの動作実績があるのに、マザーボードの倍率は1刻みのため15.5倍が設定できなかったのは安物マザーボードの面目躍如といったところですが。

今回作ったPCはOpteron146@2.7GHz&Radeon1950Proのマシンからのリプレース目的でしたが、通常のWindowsの操作ですら体感できる程度に速くなったのは意外でした。やっぱりDualCoreは一味違うということですかね?