USBデバイスサーバー「I-O DATA ETG-DS/US」を試してみた
何の因果かI-O DATAの「ETG-DS/US」を買ってしまったので、まずは手始めにBUFFALOのSHD-NSUMをUSB接続してみました。
net. USBという添付ソフトを使ってデバイスを認識させてみると、ビポッ↑、というお馴染みの音とともにマイコンピューター内にドライブが表示されました。
うーむ、これは本当にローカルPCに接続しているのと何ら変わらないですね・・・。
これは結構画期的なハードウェアかもしれません。
ただネットワーク経由の悲しさか、ストレージデバイスの性能はかなりガッカリで、
転送速度は10MB/sもいかないです。
あと残念な点を2つばかり。
1つめはACアダプタが大きすぎる点。
本体と同じサイズというのはどうなんでしょうか・・・?
もう1つはLANケーブルが付属していない点。ウチのようにLANケーブルがゴロゴロ転がっている家庭が一般的とは思えないので、購入予定の方は気を付けた方がよろしいかと。
まぁ少々難有りとはいえ、ネットワーク越しという点をほとんど意識させない使い勝手の良さは素晴らしく、この手のデバイスをお探しの方には十分お勧め出来ます。