FirefoxでIEの制限付きサイトを実現する方法

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マイコミジャーナルのサイトへアクセスすると、数秒間全面広告が表示され、その後ようやく本来のページが表示されます。

このような広告を「アイブラスター広告」と呼ぶらしいのですが、これが非常に鬱陶しい。

ウチのサイトも見知らぬ誰かが広告を見てくれるおかげでサーバーの運営費を賄えているため、広告自体は別に否定的ではないですが、このアイブラスター広告は強制的に見させられるというのがイケてません。

見たければ見るし、見たくないものはスルーするという形が取れないようだと、マイコミジャーナルのサイトを見るたびに「パナソニック、ウザっ!」というようなイメージが刷り込まれ、かえって評判を落とすことになります(苦笑。

で、アイブラスター広告対策ですが、IEの場合は話は簡単で、

[ツール] - [セキュリティ] - [制限付きサイト]

の順に選択し、サイトボタンからマイコミジャーナルのURL(http://journal.mycom.co.jp)を登録するだけでOKです。

つまり、マイコミジャーナルのページは危険なので行動を制限する、ということですね(苦笑。

そしてIEのセキュリティ設定はGoogle Chromeにも適用されるため、Chromeユーザもこれで対策完了なのですが、Firefoxには残念ながらこのような設定項目が存在しません、というか、正確にはこのような設定をするための画面が存在しません。

そこで登場するのが「ポリシーマネージャ」なるアドオンです。

このアドオンを入れると、IEで言うところの「制限付きサイト」相当の設定が出来るので、画像の読み込み以外を全て拒否するポリシーを作成し、 http://journal.mycom.co.jp を登録しておきました。

まぁ具体的な使い方はマイコミジャーナルの記事が非常に詳しいので、ポリシーマネージャを設定した上で訪れることをお勧めします、っていうか、いい記事書いてるのに勿体ないなぁ・・・>マイコミジャーナル