REX-Link2EXを使ってみた

A-7VLを購入した今となってはもういらないんじゃないか的な気はしますが、買ったまま放置するのもどうかと思い、USBドングルからワイヤレスでサウンドを飛ばせるのがウリのRATOC REX-Link2EXを使ってみました。

これまで、

PC→[USBケーブル]→DR. DAC2 DX→[RCAケーブル]→アンプ

という流れでしたが、取り敢えず

PC→[ワイヤレス]→REX-Link2EX→[RCAケーブル]→DR. DAC2 DX→[RCAケーブル]→アンプ

のように、DR. DAC2 DXのDACを使うのではなくREX-Link2EXでD/A変換するよう接続。
 

無線ということで気になる音の途切れについてですが、耐障害物性で言ったら思ったよりも強いですね。

マシンとアンプの設置位置の関係上、間にちょうど自分の座席がある感じですが、あれこれ作業していても全く影響を受けていない様子。

それよりもUSBドングルの場所の方が重要らしく、ケースの下の方にあるUSBポートへ挿した時は問題なかったのに、上の方のポートへ挿すとしばしば音が途切れる感じです。

今はポジションが自由に決められるよう、磁石付きのUSB延長ケーブルを使ってケースの天井に直立させていますが、最初からこういった付属品を付けてくれるとなお良かったのではないかと思います。

 

ちなみに音質についてはDR.DAC2 DXよりも繊細な感じで、どちらかと言えばこちらの方が好みですねぇ。

逆に力強い音が好みの人にはDR. DAC2 DXの方が向いているかもしれません。

REX-Link2EXの音質がイマイチだったらONKYOのA-5VLとかに手を出そうかとも思っていましたが、値段と機能のバランスを考えると、REX-Link2EXは十分及第点ですね。